CATEGORY 審美歯科
歯肉メラニン除去
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歯肉メラニン除去
歯肉メラニン除去とは、歯茎にあるメラニン色素を取り除く審美治療のことです。
メラニン色素は、皮膚や歯茎に自然に存在する色素で、遺伝や喫煙、紫外線の影響などで歯茎が黒ずむことがあります。これを改善するために行われるのが、歯肉メラニン除去です。
こんな方におすすめ
・タバコを吸っている(吸っていた)
・ホワイトニングやセラミックを入れたのに口元が明るく見えない気がする
・歯ぐきが黒くて、淡い色の口紅が似合わない
・結婚式を控えている
・接客業をしている方
・人に見られる職業につかれている方
歯ぐきが黒くなる原因
・長期間の喫煙
・紫外線や口呼吸
・食物の着色(コーヒー、紅茶、赤ワインなど)
・遺伝的原因
※かぶせ物の金属で沈着してしまった歯ぐきの黒ずみは、薬剤での除去はできません。
※遺伝的な場合は程度によって綺麗になる度合いに差があります。
主な治療方法
◆レーザー治療
レーザーを用いて歯茎の表面にあるメラニン色素を取り除きます。痛みが少なく、短時間で効果が現れやすいことが特徴です。治療後の回復も比較的早いです。
◆ガムピーリング
特殊な薬剤を歯ぐきに塗ることで、歯ぐきの表面が一層はがれてきれいな歯ぐきになっていきます。歯ぐきを健康的なピンク色になります。
◆外科的治療
歯茎のメラニン色素が深い場合、メスや特殊な器具を使ってメラニンを除去する方法です。レーザーよりも回復に時間がかかることがありますが、効果は持続しやすいです。
治療後は、歯茎がピンク色に戻り、見た目が美しくなることが期待されます。ただし、個人差があり、再発する可能性もあるため、定期的なケアやフォローアップが重要です。